CO2吸収量クレジットの主な活用方法は以下の通りです。(※1)
(※1)消費者向けの製品等に関し、フォレストック認定制度のCO2吸収量クレジットを利用した環境表示をする場合、またカーボン・オフセットに関する情報をIR等で開示する際には、環境省「カーボン・オフセットガイドライン(Ver.2.0)」にご留意下さい。
(※2)カーボン・オフセットとは、市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等(これを「クレジット」といいます。)を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトを実施すること等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせることをいいます。(環境省「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)」2008年2月参照)なお、フォレストック認定制度によるCO2吸収量クレジットは、京都メカニズムクレジットではありません。一般社団法人フォレストック協会が、購入者の自主的なカーボン・オフセットの取組みに利用することを予定して発行しているカーボン・クレジットであり、京都議定書第一約束期間の約束達成に使用できるものではありません。
お客様・ユーザー参加型のプログラム
お客様参加型のソーシャルメッセージを発信することで、商品やサービスに付加価値をプラスし、
エコブランディングと購入動機の創造をサポートします。
・ステークホルダー参加型CSVの実現 「あなたと共に森を守る・・・」
・金額ではなく支援する森林の「面積」や「期間」の貢献結果でメッセージが可能
・訴求効果が高く、差別化された多様なメッセージを選択可能
・売上や出荷数に連動した予算設定が可能
・顧客参加型のメッセージ発信に伴う、ブランド認知の拡大と競合他社との差別化
・顧客参加型による顧客の満足感、充実感、ステータス感の向上
・購入、利用、登録、来店など「動機創造」による顧客数(層)の拡大
・社会的責任を果たす企業としての「ブランディングと企業価値の向上」
・顧客、取引先企業から「信頼性と社会性の獲得」
・スタッフの「誇りとモチベーションの向上」
「社会貢献活動」と「企業価値の向上」を融合した独自のメッセージを発信することができます。
・森林保全(日本の森林を守る、緑を守る)
・社会環境貢献、環境保全
・持続可能な社会への貢献
・持続可能な資源循環
・地球温暖化防止
・生物多様性保全
・災害復興支援(東北・熊本)
・自然環境保護
・防災、災害防止
・水資源保全
・農林水産資源の保全
・〇〇〇㎡
・〇〇坪
・東京ドーム〇〇個分
・〇〇をお買い上げごとに・・・
・ご来店ごとに
・ご飲食のたびに
・ご利用のたびに
・お申込みごとに
・1年間支援
・キャンペーン期間中
・支援を続けています
・お客様と共に守ります
・ステークホルダーの皆様と
・あなたと共に
ご予算、実施期間についても自由に設定することができます。
CO2吸収量クレジットの購入は、販売代理店からご購入いただくことが可能です。
購入方法の詳細につきましては、フォレストック協会、販売総代理店である株式会社フォレストック又は販売代理店までお問い合わせ下さい。
株式会社フォレストック
〒100-6105 東京都千代田区永田町2-11-1
山王パークタワー5階
TEL:03-3596-0560 / FAX:03-3596-0529
お問い合わせ
CO2吸収量クレジットをご購入された方、又はCO2吸収量クレジットのご購入を検討される方は以下の点にご注意下さい。
ご購入されたCO2吸収量クレジットは、フォレストック販売代理店間で売買する場合を除き、第三者に転売することはできません。
CO2吸収量クレジットの購入者は、販売者から購入したCO2吸収量クレジットについての「フォレストック認定証明書」の交付を受けます。
フォレストック認定証明書は、フォレストック協会が、同証明書に表示されるシリアル番号で特定されたCO2吸収量クレジットが、フォレストック認定を受けた特定の森林(以下、「対象森林」という。)のCO2吸収量クレジットであることを証明する証書です。
フォレストック認定証明書は、その所持人をCO2吸収量クレジットの権利者と認めるもの又は権利者であることを推定させるものではありません。したがって、フォレストック認定証明書を所持していることを理由に(フォレストック認定証明書をフォレストック協会に提示しても)、登録簿名義の変更又はCO2吸収量クレジットの無効化をすることはできません。
また、フォレストック認定証明書を当協会の承諾なく、第三者へ譲渡、貸与又は担保に提供することは一切できません。
フォレストック認定制度においては、特定シリアルのCO2吸収量クレジットの登録簿上の名義人を当該CO2吸収量クレジットの保有者として取り扱うことにしています。したがって、フォレストック協会がCO2吸収量クレジットの登録簿名義の変更を記載することによって、CO2吸収量クレジットが移転することになります(売買契約を締結し、売買代金の支払いを完了しただけでは、CO2吸収量クレジットは移転しないことに留意して下さい。)。
登録簿の名義変更については、「フォレストック認定制度に基づくCO2吸収量クレジットの管理 2登録簿制度(2)登録簿の名義変更」をご参照下さい。
購入者が、CO2吸収量クレジットを自主的なカーボン・オフセットに利用するためには、少なくともオフセットしたいCO2排出量に対応するCO2吸収量クレジットを「無効化」することが必要となります。無効化の意義、無効化の方法については、「フォレストック認定制度に基づくCO2吸収量クレジットの管理 2登録簿制度(3)無効化」をご参照下さい。
フォレストック認定制度に基づくCO2吸収量クレジットをご購入頂いたこと、自主的なカーボン・オフセットに利用されたこと等を企業のIR、自社商品又は自社製品等の環境表示に利用される場合には、景品表示法等の関係法令や環境省のガイドライン(※)に十分に留意して下さい。
「フォレストック」「Forestock」の文字及びフォレストックのロゴマークは、フォレストック協会の登録商標です。
IR、環境表示等に利用される場合には、フォレストック協会まで事前にご相談下さい。
なお、これらの商標等の利用方法として、CO2吸収量クレジットの取得者又は取得予定者が、自らの個人を中心とした顧客に対し、CO2吸収量クレジットを取得した(する事実)又は自主的なカーボン・オフセットに利用した(利用予定である)こと又はこれらを通して、日本の森林保全、生物多様性保全又は地球温暖化防止に貢献していることを宣伝、告知して自らの製品、商品又はサービス等の販売促進活動に利用するため、これらの商標等を自社の製品、商品、サービス等に貼付するなどして使用することもできます。使用条件等につきましては、事前にフォレストック協会にご相談下さい。
フォレストックのロゴマーク
フォレストック認定制度におけるCO2吸収量クレジットの販売は、販売代理店を経由して行われます。下記CO2吸収量クレジットの購入・販売のフロー図は、フォレストック協会・販売総代理店・販売代理店・購入者間の注文書・注文請書・請求書・認定証明書等書類のフローをまとめました。
フォレストック認定取得に関する
情報を提供しています。
クレジット購入方法、活用方法に関する
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